平成29年は酉年。ここは一発飛行機モデルを製作したいところですが、本命のキットが
相次ぐ発売延期で入手できず・・・・
ここははるか以前に製作放置したキットを製作します。今回のお題はフジミのフォードGT40。
一見簡単なようで実は、地味に難易度が高いような気がします。
箱絵は国産キットには非常に珍しい縦型。
パーツは手ごろな数に抑えられています。
エッチングパーツにシルクスクリーンのデカール入りで当時2,000円
程度で発売されていました。懐かしい時代です。
では仮組みをしてみます。
実はこの画像、データーを見ると撮影が2010年3月となっています。
そう私は逃げたのだ〜 このキットパーツのヒケやパーティングライン
の整形などこれから待受ける苦難に耐えられなかった・・・・
今回は逃げずに完成までもっていきます。
平成29年2月17日 更新
平成29年3月4日 更新
ボディは一度サフを吹いてパーティングラインはヒケを消していきます。
ボンネット周辺はパテを要します。最近は瞬着で埋める事が多くなりましたが
この様な場所では瞬着だと流れ過ぎるのでパテで修正していきます。
肝心のパテはチューブ内にて固まりつつあるので空きビンに移し薄め駅で希釈しながら
使用していくことにします。この方法結構使えるかも!
この時代のレースカー特有のリベット。これが悩みどころ。ここは飛行機モデラー得意の凸から凹に変更するだけ。これで様子をみてみます。これで気になるなら
インセクトピン投入です。
ノーズ部のラジエーター周辺は完全にくり抜いちゃいます。
この後どうするかは、ゆっくり考えていきます。
サフを吹いて全体をチェック。これでボディの塗装に入れます。
ボンネットのダクト部にまだヒケがありますね。
(実は、すでにボディ塗装に突入しています 汗。緊急修正突入へ。